メアミルク(馬乳)について

化粧品の原料につかわれるメアミルクとは馬乳のことです。肌に大切なリノール酸を多く含み、 肌老化の大敵(酸化)にも強い味方です。ビタミンや鉄分を豊富に含み栄養たっぷり。ですから、アンチエイジングやホワイトニングの分野でも 注目されているのです。

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注目のコスメ素材メアミルクの特徴

メアミルクは、古くはクレオパトラが馬乳のお風呂に入って若さと美しさをキープしていた という話が伝わっています。 その昔、クレオパトラがミルクのお風呂に毎日入っていたと 聞いたことがありますが、これは、牛乳風呂ではなく馬乳だったのですね。 馬乳といえば、モンゴルですが、ヨーロッパでも昔から健康や美容のために 生活の中に取り入れられてきたのですね。

メアミルクの飲料としてのメリット

メアミルクは牛乳と比べ脂肪分やカロリーが低くなっています。 カルシウム、鉄分、ビタミン等のビタミンミネラルやリノール酸、 リノレン酸などの不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。 モンゴル出身の力士、横綱朝青龍も馬乳酒品をたしなみ、 体にも塗って力士としてのパワーを引き出すのに使っているといいます。 馬乳酒は、アイラグと呼ばれ、アルコール度数は、2〜3%。 モンゴルの子どもたちは 一日に何杯も飲むそうです。栄養価も高く、いかにも力がでそうな感じですね。 ただ、馬の乳を醗酵させて作りますので、お腹に影響はないのでしょうか? モンゴルの観光ツアーに赴く日本の観光客には「日本人が飲みすぎると下痢をおこす可能性がある」 と注意されているという情報もあります。 モンゴルでは馬乳酒を飲んで下痢をすることを「身体の中をきれいにする」ともいうそうです。 モンゴルの人々の中でも日常的に飲まれている馬乳酒。 夏場は食事代わりに飲まれ、1日に4L近く飲むというツワモノも・・・体が馬乳酒に慣れる必要がありそうです。

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馬乳が馬乳酒になるまで

馬乳酒は馬と生活が密着しているモンゴルの民族の中でひろく作られている飲料です。 馬乳酒については、以下の説明に詳しくでています。

タイトル:馬乳酒

以下Wikipediaから引用

馬から一度に搾乳できるのは200ミリリットル程度である。 馬の搾乳は容易ではないが、子馬にまず吸わせて親馬を安心させることで乳汁分泌を引き起こさせ、 途中から人間が横取りする。 一日6〜7回に分けて採取した馬乳に、前日残しておいた馬乳酒をスターターとして加え、 ひたすら攪拌する。数千回、時には1万回もかきまぜ、一晩置くと出来上がる。 2・3日この作業を繰り返すとより美味しいものが出来る。 この時の容器は牛の皮や胃で出来たフフルという袋が良いとされるが、 昨今ではポリ容器などで作る家庭も多い。フフルを容器にする作り方は袋を力強く押し潰し撹拌させる。 ポリ容器ではこの方法が取れないため、激しくシェイクさせる作り方を行う。 この調理容器の世代交代は発酵に与る菌種の交代を招く可能性が指摘されている。 牛乳を促成発酵させた市販のスターターを使う方法を取る家庭も増えている。 モンゴルの主婦は短い夏の間、睡眠時間を削ってでもこの作業に追われるという。

馬乳酒(2008/9/13)

馬乳は希少な材料です

つまり、日本の牛乳の生産工場で母牛が搾乳機でガンガン乳汁を絞られるのに対してだいぶイメージがことなりますね。 馬は牛にくらべてとてもデリケートな動物なのでしょうか?馬のお乳を採るのに、母馬にはストレスを与えてはいけない ようです。母馬の健康や仔馬をメアミルクで育てるのが優先という考え方です。 このメアミルクを使ったスキンケア製品は、モンゴルではなくオーストリア産がソープとして 日本では購入できます。代表的なものでは「マリアス」というブランドの製品がでてきています。

「マリアス」ブランドのメアミルクスキンケアシリーズ

「マリアス」ブランドのメアミルクスキンケアシリーズは、オーストリアはザルツブルグで オーガニックコスメを作っている、マリア・ピーパーという女性が日本人に向けて開発をしました。 本国では、他の素材を使ったオーガニックコスメもあるようですが、特に湿気のある気候の日本に対して メアミルクを素材にした化粧品を提案してくれたようです。 また、「マリアス」に限らず、まだまだメアミルクを使った製品は、ローション、ヘアケア製品などが オーストリア本国に存在しますので、今後日本でもでてくる可能性があるでしょう。

馬乳と馬油の違いは?

馬にまつわる材料を使ったスキンケアといえば、日本では馬油が有名です。馬油(バーユ)は、馬肉などに含まれる動物性脂肪を溶かし、 不純物をろ過したものです。アトピーなどのトラブルをもつ子どもから 乾燥肌の老人まで安心して使える天然素材の保湿剤として日本でも人気があります。 いっぽうで、馬乳は、母馬が子馬を出産後に分泌し、採取できる期間も限られているようです。 古くからモンゴルでは馬乳を採取して馬乳酒というお酒を作り、食生活に役立ててきた 歴史もあります。モンゴルで作られている馬乳酒には生活習慣病に対して効果があるとされ、 モンゴルでは各地に馬乳酒を用いた伝統治療院があるそうです。 健康と美容、身近なところでは虫刺されなどに塗布する用途もあります。つまり、スキンケア にも相性がよいというわけですね。